園でのできごと
ここでは各クラスのブログを読むことができます。ぜひ、お子様の様子をご覧ください。
2歳児の保育室を覗いてみると、さかなつりごっこや焼きそば作りから、釣った魚やりんご飴を入れては、まぜまぜ焼きそば作りへと発展させて遊んでいました。釣り竿の糸(紐)の先には磁石がついており、魚の口(クリップ)を目掛けて真剣・集中な表情!釣れると、「見て!」と保育者に嬉しい表情を見せてくれました。お友だちと楽しさを共有するお友だちやひとりの世界に入り込む姿を見受けられました。「釣った魚を焼き焼きして食べようか!」と魚を洗って焼く真似をしたりと、次々にあそびも展開していきました。
6月25日(金)伊藤歯科の先生による歯科検診がありました。観察項目は…①むし歯の有無 ②歯肉の状態や磨き残しの有無 ③永久歯の生え変わりなど。伊藤先生より「以前に比べるとむし歯のある園児は減少している。親御さんのむし歯に対しての意識が高くなっていることが、予防に繋がるっている」との事でした。又、年齢が高くなることで、むし歯の発生率も高くなっています。12歳頃までは、仕上げ磨きを行っていきたいですね
6月21日(月)パネルシアターと紙芝居を使用し、歯みがきの大切さと歯ブラシの持ち方(こんにちは・さようならの持ち方)と虫歯になりやすい場所についてお話をしました。新型コロナウイルス感染症予防のため、年中組は歯みがきを行っていませんが…早く出来ることを願いつつ☆乳歯は、永久歯に比べてエナメル質や象牙質が薄く、柔らかい性質のため虫歯になりやすいと言われています。仕上げみがきは、12歳頃まで心がけていきたいですね(*^-^*)
6月17日(木)年中の頃から歯みがきを行っている年長さんの歯みがき指導を行いました。パネルシアターと紙芝居を使用し、歯みがきの大切さや歯ブラシの持ち方やみがき方を確認しました。そして新型コロナウイルス感染対策として➀歯みがき中は、お話をしたり動き回ったりしない。②すすぐ時の量は少なく2回までとする。③すすぐ時は、静かに低い位置から行う。3つのお約束の確認も行いました。昼食後見に行くと…お約束を守りながら上手に行っている姿を見ることができました(*^_^*)
今月の献立だよりにお知らせしていました、今野醸造店の味噌ソムリエ今野良輔さんを講師にお招きし、幼児組を対象に「大豆について」・「味噌ができるまで」の話をしていただきました。子ども達が日頃、食育につながる絵本「ダイズレンジャー」のヒーローがお話の中に盛り込まれ、大きなスクリーンに映し出された写真を通して話を聞きました。その後、年長児が味噌づくりを体験しました。「おいしくなーれ!」の気持ちで子ども達と職員の愛情を注ぎながらダイズをつぶす・こねる・丸めるなど、ひとつひとつの工程を進めていきました。年少・年中児は茹で上がった大豆を見て、「お洋服を脱いで大きくなったよ!」と茹でる前の大きさや色の変化に気づき驚いていました。桶の中で、熟成されて秋にはどんなお味噌になっているか、楽しみです。味噌を食べると腸内細菌の活性が免疫力もアップされて、健康なからだにもなります。日本の伝統食である和食をなるべく食べること、大切にしていきたいですね。