園でのできごと
給食で魚献立の時にお世話になっている「鮮魚のいとうさん」伊藤博さんを講師に招き子どもたちの目の前で今が旬の「鮭」をさばいて頂きました。他にもイカ、ホタテ、キンメダイ、ヒラメ、ワラサなどの魚を見ながらクイズなど色々な話を聞くことができました。
クイズ①イカの足の数は? ②ホタテの泳ぎ方、どっちに進むかな? ③キンメダイの名前の由来は? 答え:①10本 ②貝を開いて前に進む ②目の色が金色に見えるから
鮭の「三枚おろし」大きなイクラが2本、心臓などの内臓が出てくると子どもたちの大きな歓声…ならぬ悲鳴がホールに響きました。
今度は子どもたちからいとうさんに質問です。 質問1:うろこはなぜあるの? 答え:他の魚から体を守るため 質問2:魚の骨は食べられるの? 答え:食べられます。いとうさんは自宅で骨を油で揚げて食べているそうです。カリカリで美味しそうですね!(^^)!
次はお魚見学、いとうさんの「触ってもいいよ」の声に子どもたちの興味関心が膨らむばかりです。
給食の時間は頂くことに感謝して手を合わせ、食べ始めると「一番美味しい」「皮まで美味しい」「塩味が美味しい」など美味しい笑顔が溢れる時間になりました。「見て」「触って」「聞いて」「においをかいで」「味わって」本物を見る体験に感謝の一日でした。